2018年4月診療報酬改定
情報通信機器を用いた「オンライン診療料」のリアルタイム診療に対する評価が新設
今はもう昔の話にはなっていますが、3時間 3分 30分と言われたことがありました。病院受診にかかる時間のことで、診察を待つこと3時間、実際の診察は3分、そして薬待ちに30分かかるということを皮肉ったものです。
スマートフォンなどの情報通信機器が発達し、これからは遠隔からでも医療が受けられる時代が到来するでしょう。
このほど、「オンライン診療の適切な実施に関する指針」の全文が公表されていますが、まずは第一歩の前進と受け止めて、新たなビジネスとして参画する企業は増えていくでしょう。
ITと医療の技術インテグレーション、まさにSmart-Medicine。患者、医師ともに上手く活用できるようになってほしいものです。